平成最後の有馬記念(2018)には障害最強馬オジュウチョウサンが出走します。武豊騎手とのコンビで注目を集めていますが、優勝することができるのでしょうか?徹底検証していきます。

過去データで障害から有馬記念を優勝した馬は?

 

「障害から有馬記念勝った馬なんていないだろう~」と思って調べてみたら、1頭だけいました。1992年の有馬記念でブービー人気ながらも逃げ切り勝ちをしたメジロパーマーです。

 

平地を走っていて障害入りするパターンは多いのですが、その逆となるとほとんどデータがありません。ましてやグランプリレースの有馬記念ですからなおさら限定されます。

 

そんな中でも優勝馬が出ているのは見逃せませんし、データ的には勝つ可能性があることを証明しています。条件戦ではありますが平場での勝ち鞍もありますし、障害GⅠ5勝の新記録を作った抜群の実績を持ちます。この段階で優勝確率は5%としておきます。

 

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距離2500メートルと中山競馬場のコース相性は?

 

まず2500mの距離についてはまったく問題ないでしょう。4000mの中山大障害を制している馬ですので、むしろ短いと思えるぐらいです。

 

また中山競馬場には直線に急坂があります。距離以上にスタミナを要求されやすく、ジャパンカップの舞台である東京競馬場で求められる条件とは明らかに変わってきます。

 

コーナーが多く先行馬が有利になりやすい点からも、オジュウチョウサンにとって有利に働きそうです。優勝確率をさらに引き上げて10%にしたいと思います。

他の出走馬の顔触れと展開は?

 

ジャパンカップを制したアーモンドアイは有馬記念を回避。まだ出走馬が正式には確定していませんが、上位人気は天皇賞馬レイデオロやJC2着キセキあたりになるでしょう。

 

どちらもG1を制している実力馬です。特にキセキは逃げ先行型でオジュチョウサンとはタイプがかぶります。レコードタイムだったジャパンカップの疲れが心配ですが、出走すれば強力なライバルになります。

 

メジロパーマーが有馬記念を制した時は、ノーマークで逃げを打てたことが最大の勝因でした。今回はそれが難しそうなので、ここでの加点はしないでおきます。

 

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武豊騎手はどう?外人騎手に勝てるの?

 

武豊騎手は有馬記念を過去に3勝しています。キタサンブラック(2017)、ディープインパクト(2006)、オグリキャップ(1990)です。どれも歴史に名を残す名馬揃いです。

 

このところ外人騎手のGⅠ勝利が続いています。そんな中でも武豊騎手は昨年の有馬記念で、ルメール&デムーロが他の有力馬に騎乗していたにもかかわらず優勝しています。

 

振り返れば、オグリキャップの感動的な復活劇も武豊騎手でした。馬の力がどれだけ通用するかはわかりませんが、ジョッキーはかなり期待できると思います。勝率を15%に引き上げます。

まとめ

 

データ・距離・コース・展開・騎手・他の馬との力関係で優勝確率を検証したところ「15%」というのが最終結論でした。2着、3着まで考えるならば25%程度はあるかもしれません。

 

逆に言えば75%は凡走という予想になります。実際に優勝へのハードルはかなり高いと思われますが、「どうせ無理」の一言で終わらせてしまっては面白みがなくなってしまいます。

 

僕はまさかの展開に期待して、単勝を少しだけ買ってみようと思います。キセキが出るか出ないかで勝機は大きく変わりそうなので、今後の動向にも注目したいところです。

 

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