ルメール騎手、デムーロ騎手がJRA所属となり一気に騎乗機会が増えました。2人とも抜群の成績で、ルメール騎手はリーディングジョッキーも獲得しています。

 

日本にはこれまで多くの外国人騎手がやってきました。当サイトでは競馬ファン100人に「1番上手いと思う外国人騎手」をアンケート調査しました。ベスト5をご紹介します。

5位  モレイラ

 

 

香港で四年連続でリーディングジョッキーを獲得した実績があります。1日9レースのうち8レースに騎乗して全勝をあげたことがあり、現地では「マジックマン」と呼ばれています。

 

しかし日本ではまだG1を含め、重賞を勝ったことがありません。はっきり書けば、モレイラよりも実績がある外国人騎手はたくさんいます。

 

それでも上位に選ばれているのは理由があります。モレイラ騎手が短期免許で来日した際の通算勝率は29.2%、連対率は48.5%です。

 

2017年にリーディングを取ったルメール騎手は勝率24.6%、連対率41.7%でした。つまりリーディングジョッキーを上回る数字を残しています。

 

短期免許で期間が限られているのにも関わらずこの数字です。もしもJRA所属になれば、簡単にリーディングを取ってしまうかもしれませんね。

 

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4位  ムーア

 

世界を跨いで大活躍している国際派ジョッキーです。日本ではスノーフェアリーでエリザベス女王杯を連覇するなどG1レース7勝の実績があります。

 

私はもう競馬を始めて20年以上経ちますが、ムーアの馬の追い方は日本人騎手とは全然違います。とにかく勝負強く、勝利に対する執念は並大抵でありません。

 

2017年のチャンピオンズカップではゴールドドリームに騎乗し、前有利な展開を後ろから剛腕で追い上げて差し切りました。

 

他の日本人騎手が諦めている中で、外国人騎手の勝利への執念を目の当たりにした瞬間でした。世界のムーアはまだまだビックレースを勝ちそうです。

3位  デットーリ

 

 

短期免許ながらジャパンカップを3勝しています。優勝後に馬から飛び降りる「デットーリジャンプ」のパフォーマンスは大きな話題になりました。

 

その3勝はすべてハナ差。「もしデットーリが乗っていなければ勝てなかったと周囲に言わせるほどの好騎乗で、競馬ファンの心を掴みました。

 

2011年に日本へ来たのが最後で、最近は姿を見ていません。もしかして引退したのかなと思って調べてみたらとんでもなく、2015年、2017年とフランスの凱旋門賞を勝っていました。

 

むしろ日本に来ていた頃よりもパワーアップしている感じすらします。日本で生のデットーリを見れた競馬ファンは、今思えばラッキーだったのかもしれません。

2位  M.デムーロ

 

 

G1レース24勝は外国人騎手の中ではトップの成績です。2017年にはGⅠで10回連続して3着以内に入るなど、大舞台での勝負強さが光ります。

 

大の親日派でJRA所属ジョッキーになれたときには、本当に喜んでいました。とてもフランクな性格で、ファンに対しても温かく接してくれます。

 

一方で勝負に徹するあまりに、JRAから戒告や騎乗停止処分を受けてしまうことが多いジョッキーです。フェアプレーを重視する日本競馬においては少々減点材料かもしれません。

 

勝負の世界ですので、ラフプレーも必要なときがあるとは思います。今後は罰則を受けないような騎乗スタイルを確立できれば、さらに支持が広がりそうです。

 

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1位  ルメール

 

 

2017年に外国人騎手として初となるリーディングを獲得。この年にはレイデオロで日本ダービーを制するなど、全盛期の武豊騎手を思わせるような大活躍でした。

 

騎乗フォームが綺麗で、ルメールに憧れている若手騎手は多くいます。しかし当の本人は「武さんがすごい」と常に話しており、決して偉ぶるような素振りをみせません。

 

現在すべてのジョッキーの中で、最も騎乗依頼が多いのはルメールです。馬主や調教師から1番うまいジョッキーとして全幅の信頼が寄せられています。

 

日本競馬の記録はそのほとんどが武豊騎手です。ルメール騎手が武豊騎手の記録をこれからどれだけ更新できるかも注目したいところです。

まとめ

 

ルメール・デムーロのJRA加入により、日本競馬界は新しい時代を迎えようとしています。騎手のレベルは間違いなく上がっていくことでしょう。

 

彼らも最初は新人の見習いジョッキーでした。そこから努力を重ねて腕を磨き、現在のポジションを確立しています。その姿に学ぶべきものは大きいのではないかと思います。

 

馬券を買う時に「外国人ジョッキーは必ず買う」という競馬ファンは多いです。彼らに対抗できる武豊騎手に次ぐ若い世代の日本人騎手の登場が待たれるところです。

 

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