いよいよ有馬記念。今年はキタサンブラックの引退レースということもあり、例年以上に盛り上がりをみせるのではないでしょうか。

 

過去にはオルフェーヴルやジェンティルドンナがラストランの有馬記念で優勝しています。しかしキタサンブラックには気になるデータがあります。

 

1番人気になりそうですが、もしかすると勝つのは難しいかもしれません。予想とともに詳しく解説していきます。

有馬記念2017の出走馬は?

 

今年の出走馬は次の通りです。

 

 

ファン投票トップはG1を6勝している現役最強馬キタサンブラック。歌手の北島三郎さんが馬主で、今回の有馬記念が引退レースとなります。

 

ジャパンカップでは3着でしたが、ラストランで有終の美を飾りたいところです。有馬記念は過去2回挑戦して、3着、2着と好走しています。間違いなく1番人気でしょう。

 

そのキタサンブラックをジャパンカップで破ったのがシュヴァルグラン。日本人騎手から外国人騎手への乗り替わりで覚醒した雰囲気があります。引き続きボウマン騎手ならば消せません。

 

その他にもサトノクラウンにムーア騎手。3歳馬スワーヴリチャードにデムーロ騎手と、人気になりそうな有力馬に外国人騎手が乗る予定です。

 

キタサンブラック武豊vs外国人騎手軍団という戦いになりそうです。しかし今回キタサンブラックにはいくつか気になるデータが存在します。

 

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キタサンブラックの危険なデータとは?

 

キタサンブラックは夏の放牧を挟んで有馬記念が放牧明け3戦目のレースとなります。天皇賞秋1着、ジャパンカップ3着というローテーションです。

 

実はキタサンブラックは放牧明け3戦目の成績がよくありません。該当する過去レースのみピックアップしてみます。

 

【放牧明け3戦目の成績】

2015有馬記念   3着

2016宝塚記念   3着

2016有馬記念   2着

2017宝塚記念   9着

2017有馬記念    ?

 

通算11勝、G1レース6勝もしているにもかかわらず、なんとこの条件では1着が一度もありません。これは偶然ではないとみています。

 

それを裏付けるデータをご紹介します。放牧明け叩き1戦目の成績を見てみましょう。

 

【放牧明け1戦目の成績】

2015セントライト記念 1着

2016産経大阪杯    2着

2016京都大賞典    1着

2017大阪杯      1着

2017天皇賞秋     1着

 

4勝をあげています。放牧明け3戦目と比較すると違いは明らかですね。

 

キタサンブラックは放牧明けのフレッシュな状態の方が、好走率が高い馬だとデータからは読み取れます。

 

天皇賞秋は極悪馬場での勝利。ジャパンカップは武豊騎手が全力でムチを入れていました。激走続きで馬がダメージを受けているのは明らかです。

 

引退レースということで圧倒的な1番人気になることが想定されますが、データからは1着は難しいと言わざる負えないところです。

 

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有馬記念2017の本命馬と最終予想

 

キタサンブラックを本命にしないのなら他に何がいるんだ?となるわけですが、実は今回思い切って狙ってみたい馬がいます。それはこの馬です。

 

◎スワーヴリチャード

 

デムーロ騎手騎乗の3歳馬です。枠順発表前なのでまだ絶対ではありませんが、内枠を引くようなことがあれば確実に本命を打ちます。

 

有馬記念を過去10年ベースで分析します。まず3歳馬が4勝しています。毎年のように3着以内に絡んできており、複勝圏内に入らなかったのは3回しかありません。

 

スワーヴリチャードはハーツクライ産駒です。ハーツクライ産駒は3歳秋以降に活躍することが多く、長い距離を得意としています。

 

日本ダービー2着後に長期休養。復帰戦のアルゼンチン共和国杯では、斤量56kgを背負いながら古馬を圧倒するレースぶりでした。

 

天皇賞秋、ジャパンカップと激走してきたキタサンブラックやサトノクラウンに比べると、遥かにフレッシュな状態でレースに臨めます。

 

オッズ的にも3番人気以下でしょうし、ここは狙ってみたいところです。馬券的には単勝、複勝、キタサンブラックとのワイド、3連複などを考えています。

 

有馬記念とは相性があまりよくないので、ストレートに単複勝負にするかもしれません。いずれにせよ今年の本命馬はスワーヴリチャードでいきたいと思います。

まとめ

 

いよいよ年末、有馬記念ですね。キタサンブラックは厳しいと散々書いてきましたが、競馬ファン心理として有終の美を飾ってほしい気持ちもあります。

 

きっとそのときは私の馬券はハズレることになると思います。そしてキタサン本命派から、ひねくれものだとバカにされることでしょう(苦笑)

 

それすらも楽しく感じるのは年を取ったせいでしょうか。気づけば競馬歴も20年を過ぎたアラフォーのオッサンになっています。

 

どんな結果になるにしても、1人1人の心に残るようなすばらしいレースになるといいですね。年末のビックイベントを楽しみましょう(^^)

 

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